鳥取一人放浪記
鳥取ひとり旅
こんにちは、
京都で大学生をしてます。
先日、初めての一人旅をしたのでその様子を記録します。(一泊二日)
起床
この段階では、まだ旅をすることに決めてない。
もともと、時間とかに縛られるのが嫌いなたちなので当日の朝行くか行かないか決めようと思ってあえて放置しておいた。
旅に出ることを決心。
そうと決まれば、急いで準備を開始
11:10
大阪駅へ
お金の節約のため高速バスで鳥取へ向かう。
高速バスは初めて、想像以上に快適。買っておいた本がお供に。
途中から、雪が積もった田園風景が広がり随分遠くまで来てしまったと不安になる。
14:00
鳥取駅到着
高揚感がすごく、不安が吹き飛ぶ。
とりあえず、ホテルの予約へ
14:20
バスの車内で調べたカプセルホテルにチェックイン。
当日予約でも、すんなりいけてひとまず安心。
15:30
鳥取城と仁風閣へ
雪でかなり足場が悪い。
素晴らしい景色
一人で誰にも言わずここまで来たことに感動
16:50
鳥取砂丘。
かなり遅くなってしまった。
もうすぐ日が沈むから急ぐ
17:00
砂丘に立つ
驚くべき景色
生まれて初めて見た景色
「アラビアン・ナイト」が脳内で流れる。感動
17:15
オフシーズンだからか、夜だからか、誰もいない
荒野に一人。哲学者になれそう
大きな砂の壁に直面。
登ってみたくなる
登り切って海へ
好き勝手できるのも「一人」だから自由を実感
砂に残った自分の足跡を見て思いを巡らす
17:50
まずい
帰路の中、せっかくならと回り道したのが失敗
砂丘で遭難
誰もいない、日も沈む
当然、目印もない。寒い
18:00
雪で道が見えない
砂丘を抜けるため、道なき道を抜ける
怖さを感じる
18:10
公道へ
帰れる。
早くバス来て欲しい
19:30
鳥取温泉へ
汚れを落とす
21:00
鳥取温泉を出る
最高だった
5:00
よく眠れず起きてしまう。
しょうがないから、予定変更して早くから行動する
7:00
鳥取駅からバスに乗る。綱代へ
7:45
綱代到着
中国近畿連絡自然歩道を通って浦富の自然をみる
雄大な自然で開放感に包まれる。
来て良かったと心から思う
9:15
遊歩道を抜ける。ほとんど山登りだった
遊歩道は終わったが、公道を使って浦富海水浴場を目指す。
9:30
通過しない予定だった町。田後に寄り道
ノスタルジーな風景が広がる。
神社に参拝
綺麗な展望台がある
「Free!」というアニメの聖地らしい
納得の眺望
10:15
ついに、浦富海水浴場へ
鳥取駅行きのバスには時間があるから、さらに足を延ばすことに
11:00
海と大地の自然館へ
入場無料で鳥取の地形について学べる
職員さんから、鳥取行くなら岩美から電車がいいと教えてもらう
町営バスの存在も知る。12:45の町営バスで岩美駅へそこから山陰本線で鳥取に行くことに決める。職員さんに感謝
13:05
予定通り岩美駅へ。
電車が到着するまであたりを散策
2:00
鳥取駅に着く
改札が機械ではなく人だったのでびっくり。
15:10
大阪行き高速バスに乗り込む
旅を回想。
初めての一人旅で、少しは変われたかな..?
6:50
バスは遅れて大阪駅へ到着
旅はもう終わる
京都へ
いつもより少し遠い駅で下車
--<旅を終えて>--
感覚が研ぎ澄まされた、2日間だった。
喜び、安心、恐怖、驚き、嫌悪、心地よさ...
食べて、聴いて、触って、嗅いで、観て
喜哀楽、五感をフルに使った。
感覚が研ぎ澄まされれば考え方も変わる。
少しだけ柔軟に、少しだけ自由に、少しだけ吹っ切れた
また、旅に出よう
<旅にかかった金額>
一泊二日 京都〜鳥取
合計:21,092円